こんにちは。
本日は、一度できるととにかくしつこい!憎っくきニキビについてお話しします。
私も10代の頃からニキビには悩まされ続けてきたひとり。自分の顔を鏡で見るのが苦痛な時期もありました。
ニキビに効くというプロ〇〇ティブを試してみたり、アクネケアの化粧品を買いあさったり、皮膚科でピーリングに通ったり、チョ〇ラBBを飲んでみたり・・・色々と試してきましたが、自分の肌からニキビが完全になくなることはなかったです。
そんな私でしたが、毎日の習慣を徹底的に見直すことで、見違えるほどニキビがなくなりました!
どうやって改善したかというと、ニキビは体の不調のサインだと気づき、”インナーケア”を徹底的に行いました!
皮膚科や薬で一時的に治っても、また繰り返すことが多いのは、根本的に治ってないから。
皮膚だけの病気ではなく、体のどこかが悪いのです。皮膚科に行っても一時的には良くなるかもしれませんが、完治はしません。
目次
ニキビができやすい原因
そもそもニキビができやすい原因ってなんなのでしょう?
一般的に言われているのが、毛穴の詰まりや閉塞、皮脂の過剰分泌、ニキビの元となるアクネ菌の増殖など。
確かにこれらも原因だと思います。皮膚状態が悪くて治らないのであれば、効果的な化粧品やピーリングなどを使えば解消しそうです。
でも、長年悩んでる方っておそらくアクネケアもしてきたと思うし、皮膚科でピーリング経験もある方も多いのではないでしょうか?
それでも一向に治らない、治ったと思ったらまた新しいものができたと、ずーっと悩んでる方、生活習慣は乱れてませんか?
やはりインナーケアを徹底的に見直さない限り、ニキビは治りません。ニキビをできない肌作りに最も大切なこととなります。
ニキビをできない肌質に!徹底的に治すためのインナーケアとは?
以下をしっかりと意識して取り組めば、間違いなく肌質は変わります。
難しいことではないので、是非取り組んでみてください。
その1:腸内環境を良くし、便秘を必ず治す
「腸は肌の写し鏡」と言われています。
ニキビの大きな原因の一つが、「腸内環境がとても悪い」ということ。
しっかり整えるために、具体的に行ってほしいことは次の3つです。
お肉を控える
お肉は消化にとても時間がかかる食べ物。その分、腸への負担がとても大きいです。
野菜メインの食生活に変えることがとても重要です。タンパク質は大豆や野菜からでも摂取できるので気にしなくて大丈夫です。特に便秘が続いている方は、しばらくお肉を食べないことをおすすめします。
牛乳を飲まない
人は離乳期を過ぎると、牛乳の中に含まれる乳糖を分解する消化酵素ラクターゼが急速に低下します。
牛乳を飲むとお腹を下したりする人が多いのはそのためで、特に日本人は欧米人よりラクターゼが少ないので体質的に合ってません。うまく消化できないということは、腸内に悪玉菌が発生して汚れているということです。
それだけではなく、生産過程の中で、乳牛は成長促進のため多量のホルモン剤が打たれており、人は間接的にそのホルモンを摂取しています。
牛乳を飲めば、血液も汚れ、ホルモンによる影響で肌荒れの原因にもなるはずです。
もちろん牛乳だけでなく、チーズやヨーグルトなどの乳製品も同様です。控えるようにしましょう。
どうしてもミルクが飲みたければ、植物性のものがオススメ。今は、豆乳やアーモンドミルク、オーツミルクなど、ミルクの代わりになるものがたくさんあります。ただし、いずれも飲みすぎには注意してくださいね。
少食もしくは断食をする
便秘がちな人は、少食もしくは断食をしてください。溜まった便を排出して、腸内環境を整えましょう。
便秘である限り、綺麗な肌は手に入りません。何度も言いますが、腸は肌の写し鏡です。
現代人は食べ過ぎの人が多く、お腹が空いていなくても、口さみしくておやつを食べる人も多いですよね。お腹が空くという感覚をしばらく感じていない人もいそうです。
実は、お腹がグゥ~っと鳴って空腹になることは、腸にとってとてもいいことなんです。
この時、小腸では蠕動(ぜんどう)運動が行われ、排出するための大掃除が行われています。
少食や断食をすると、お腹が鳴って辛いかもしれませんが、便がきちんと排出されるよう腸が頑張ってくれてる証なので、新たな食べ物をいれて腸の仕事を増やしてしまうことがないよう、きちんと労わってあげましょう。
その2:毎日ぐっすりと、良質な睡眠をとる
睡眠は修復の時間です。傷ついた組織を修復する成長ホルモンは寝ている間に最も分泌されます。
しっかり寝れないということは、肌のターンオーバーも遅れて、角質も排出されず肌荒れの原因になります。
さらに表皮の奥の真皮層にある皮膚線維芽細胞の働きが弱まり、コラーゲンなども減少してハリが失われゴワゴワした肌になります。
不眠でなやんでいたり、ぐっすり眠れていない方は、必ず治しましょう。
解消法に関しては、以前記事にしましたので、こちらもご参照下さい。
寝具を清潔に!
毎日使っている寝具にはたくさんの汗、皮脂がついています。こまめに洗って清潔に保つことが大切です。
シャンプーや洗顔のすすぎ残しに注意!
すすぎ残しがあると、もちろん肌トラブルの原因になります。髪の生え際やフェイスラインなどには、特に注意しましょう。
すでにできてしまっているニキビ・ニキビ跡への対処法
絶対触らない
ニキビがあると気になって、ついつい触りたくなってしまいますが、触ると手の雑菌によって悪化してしまいます。頬杖をつく癖がある方もしないように注意してください。
エキナセアクリームを塗る
すでにニキビがある場合、抗菌・殺菌作用のある有効なハーブ「エキナセア」が入ったクリームを塗るようにしましょう。スキンケアの最後に塗るといいです。
アルジタルのエキナセアクリームがとても優秀ですので、お試しください。
ニキビ跡にはローズヒップオイル
肌のターンオーバーに欠かせないリノール酸などの必須脂肪酸やビタミンCが豊富なので、ニキビ跡といえばローズヒップオイルが定番です。
未精製でコールドプレスで抽出された良質なローズヒップオイルを塗るようにしましょう。
トリロジーのオイルがとても人気でおすすめです。
ローズヒップオイルは酸化しやすいオイルなので、開封後は必ず冷蔵庫で保管してください。酸化したオイルは肌荒れやしみの大きな原因となりますのでご注意ください。
iHarbにもオーガニックのローズヒップオイルが安くであるのでオススメ!(5%割引コード:BSC725 )
Aura Cacia オーガニックスキンケアオイル ローズヒップ
まとめ ~生活習慣を変えてニキビをできにくい肌質に~
いかがでしたか。
ニキビは生活習慣を整えれば必ず改善します。
長年、ニキビができやすくてずっと悩み続けてきた方、スキンケアばかりに注力していたなら、一度立ち止まって、インナーケアをとことん頑張ってみましょう。
長年便秘で悩んでいた方、不眠で悩んでいた方、もちろん今までの蓄積がありますから、すぐに改善するのは難しいかもしれません。ずっと同じ生活をして過ごしてきたわけですから当然です。
長い目でみて、今日から気長に実践していきましょう。継続すれば必ず綺麗なお肌になるはずです。
またインナーケアを整えれば、ニキビだけでなく、精神も安定しやすくなります。少しのことでイライラすることもなく、快適に過ごせるようになりますし、女性特有の生理不順やPMSなどにも効果があります。
ストレスもニキビにとって害ですから、一石二鳥ですね。
ニキビは、気にしすぎるとストレスとなってしまいます。
ニキビは身体の不調のサインでもあるので、不調を知らせしてくれてるんだな~とあまり気にしすぎず、最近生活が乱れてなかったかな?と見直すキッカケになればいいと思います。
何か理由がないとニキビはできません。前向きに付き合っていきましょう。